彩の国いきがい大学東松山学園28期「みんなの広場」ページ

 投稿一覧                                 トップページへ 

投稿日  内容  備考 
2014年 3月13日  卒業旅行 水戸偕楽園   
2014年 2月13日  我が家の猫:「ホワイト王子」   
2014年 2月11日  久し振りの家族旅行   
2014年 2月11日  「明けの明星」   
2013年12月10日 オカリナコンサート:於吉田家住宅(小川町) 
2013年12月 4日  平成25年「流行語大賞」川柳 
2013年11月28日 つぶやき   
2013年11月25日 霜月の夜明け   
2013年 8月29日 「のびのび吟遊」、暑気払いのカラオケをやりました   
 2013年 7月12日  行田の観光と食の体験記  
 2013年 6月29日 つぶやき   
2013年 2月14日 松山女子高校・書道部:「書道パフォーマンス」  
 2013年 1月24日  最近始めたこと   
 2013年 1月22日 「はつらつ体力アップ教室;鴻巣市」に参加中   
2013年 1月14日 「2536歩の散歩」;深谷駅周辺   
2012年12月 5日 私がカラオケを歌えない理由(わけ   
2012年11月 5日 奮闘努力の甲斐は、ありなし!   
2012年 9月11日 アルプスの蝶  
2012年 7月10日 「ヒッグズ粒子 発見!」って何?  

卒業旅行 水戸偕楽園-2014.03.13

                   卒業旅行 水戸偕楽園

 梅の園は、戸惑っているようで 3分咲き  
ふくらんだ小さな蕾は、立春後の大雪に凍りつき
先日の寒風に震え、花びらを開くことを拒んでいる
季節が気まぐれに、ひと月先の陽気になっても
様子を窺がっているかのように、まだ綻びるのを
ためらっている
可憐な梅の花、こんなに暖かい陽ですもの
花びらをのぞかせているかもしれませんね
今日は、皆に見えない速さで咲いていたのかな

 梅の花よりお話の花が咲き笑顔になれた卒業旅行
梅も人も、時には一輪一人も良いけれど
園にあっては皆が集まって咲きそろってこその花と思う
ほのかな香りと共に咲く満開の園も間近な事でしょう
この春、旅立つ美術工芸科の仲間はどんな花を咲かせる
ことでしょう
いえいえ、花が咲かずとも仲間が集まってお話の花を
咲かせましょう



                                     島村 恵子(美術工芸科)
                                      
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我が家の猫:ホワイト王子-2014.02.13
               猫 ねこ ネコ
          わが家のホワイト王子


     〖 「もしもし、悪いけど、猫を1週間預かってもらえないかな?
     夜眠らせてくれないし、仕事に行く時はギャアギャア大騒ぎするし、
     一度ご飯をあげるために帰らなくちゃいけない。仕事にならなくて
     疲れちゃった」。息子からの電話。それ来た、それ来た。
     その10日程前に、廃車のエンジンルームにいた子猫を連れ帰ったが、
     おしっこを出すにはどうすれば良いのか、食べ物は何をあげたら良いか?
     と相談の電話がかかっていた。



  1年半前に3代目を見送った私たちは、自分たちの年齢
 と猫の寿命を考えて、今後猫は飼わないと固く決心し
 ていた。しかし、切実な息子からのSOSを受けた私は
 「じゃ、3日間だけ預かってあげるから連れていらっし
 ゃい」。
 やがて、息子の掌に載ってきた子猫は、青い澄んだ瞳で
    私をじつとみつめて「キー、キー」と鳴いた、その瞬間私の心はめろめろに
    なってしまった。


     あれから2年 かって母親に置き去りにされたトラウマのためか、とっても神経質
    で臆病、ちょっとした音に反応して飛び上がる、来客には「シャー、シャー」と怒
    りぱなし、付添がいないと玄関から一歩も外に出られない。
    ペットクリニックの診察台の上では、恐怖のあまり固まってしまう。そして、
    ソファーは彼の爪とぎでボロボロである。

    ホワイト王子は今後どんな猫生を送るのでしょうか。〗

 これは、2010年4月 個人発刊の小さな小さな月刊新聞“ねこ新聞”に投稿した文章です。
猫大好き人間(有名人であったり、作家であったり、詩人であったり、タレントであったり、
普通市民であったり)が参加している楽しい新聞です。

その後の猫生(カー君)はいたって幸せ(?)です。より暖かいところ、より心地よい場所
を見つけて眠っています。
夜は女主人のお布団でゴロニャ-ンです。
 
                            
                                                  
                                           
吉田 多枝子(福祉・環境科)
                                                
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久し振りの家族旅行-2014.01.12

 久しぶりに家族旅行をしました。1月12日(日から2泊3日の旅です。行き先は伊勢神宮。式年遷宮ということもありましたが、長女の好きなマンガの舞台だからという理由の方が強く、夫はその1カ月後に行くことが決まっていました。が、押し切られました。
新幹線で名古屋、近鉄特急に乗り換えて宇治山田まで行き、レンタカーを借りて外宮へ。でもその前にお昼ご飯を食べました。外宮近くのガイドブックにのっていたお店“中むら”で名物伊勢うどんをいただきました。とてもおいしくてみんな大満足です。
外宮のお参りは車もすぐ近くに置けてスムースでした。その調子で内宮へ向かいました。道路も少し混んでいましたが、駐車場が大混雑。やっと遠い所に車を止めて、歩いておはらい横町に入ると、人、人、人です。疲れたのでお参りする前に本店“赤福”で一休みということになり、行ってみるとここも大行列でした。最後尾に並んでお茶と赤福をおいしくいただいたところで、今日は時間も遅くなったので、内宮のお参りは明日改めてしようと鳥羽のホテルへ向かい、5時頃到着しました。伊勢エビや鯛などの新鮮なお魚でビールのおいしかったこと。


                       

 次の日は二見ヶ浦の夫婦岩に寄ってから内宮へいきました。前日ほどの混雑ではありませんでしたが、近くに置けず、同じような場所に車を止めて、10時のおやつに今日は赤福ぜんざいを食べてから内宮のお参りをしました。新しい社殿の隣に古い社殿もそのままあり、何か興深く思いました。次女が友達に縁結びのお守りを買いたい(自分のを先に買った方がいいと私は思いましたが、)というので、お札の売っている所に寄りました。が、縁結びのお守りはありませんでした。知らなかったです。どこの神社でも売っていると思ってました。
お昼はやはりガイドブックにあった“二光堂”の松坂牛ステーキ丼をいただきました。やわらかくて、タレも程よく、おいしかったです。お薦めです。その後、おはらい横町やおかげ横丁で試食をしたり、お土産を買ったり、甘酒やおまんじゅうを食べたりしてホテルへ帰ろうとしたのですが、次女がお守りを約束したからとまた二見ヶ浦の神社に寄って帰りました。
3日目は名古屋で名古屋城を見て、長女たちは友達と会って次の日に帰るというので、駅で別れ、次女と3人で帰ってきました。お腹いっぱいの家族旅行でした。


                      
                    

                                    諏訪 ふみ江(福祉・環境科)
                                     
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明けの明星-2014.02.11

                      「明けの明星」
皆さん、ご存知ですよね。
太陽系の惑星として水、金、地、火、木、土、天、海、(冥)の星たち。この中で、私たちの住む星が地球ということになりますが、それは如何でもよいことで、九つの惑星で太陽に二番目に近いのが金星です。別名明星とも言われ、早朝の明けの明星、そして夕方の宵の明星と称されています。ちなみに英語で地球はアース、金星がビーナス、木星はジュピター、海王星のネプチューンとなります。そこで今回は、夜明けまじかに輝く明けの明星を、何時もの早朝ウォーキング時に撮ってみましたのでお届けいたします。
今ごろの季節、空気が澄んでいて東の空に一段と輝いています。是非ご覧いただければと思うのですが、この寒い早朝です、温い寝床から出て窓を開け見るなんて、とても出来ないといわれるのが落ちなので、朝ご飯を食べた後炬燵にでも入りながら、パソコンを開き投稿画面を見て、ジュピターの情景を堪能していただければと思います。
  

 

明けの明星も、目を凝らさないとよくわかりませんね。闇がブルー色に染まり始めた空に、燦然と輝いています。惜しいことに、皆さんが目覚めるころには見えなくなります。

                                                     家中 正利(美術工芸科)

                                               
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「オカリナコンサート」:於吉田家住宅(小川町)-2013.12.07

      築300年の吉田家住宅で開催された「オカリナコンサート♪」を聴いてきました

      

  私の知人から、「吉田家住宅でコンサートがあるよ」と教えて頂き、12月7日(土)小川町にある
 吉田家住宅まで出かけて「オカリナコンサート」を聴いて来ました。
 埼玉県内最古の住宅内で、屋根裏まで見通せて、縦横に張り巡らされている梁の間を音が広がる「天井感」
 のある雰囲気の中で開催され、全国各地にコンサートで演奏活動されているデュエット奏者の透き通った
 オカリナの音色は格別でした。
 また、林の中でオカリナの音色が響くと、近くにいる小鳥もそれに合わせてさえずる時があると言われてい
 るそうです。吉田家は丘陵地にあり、演奏中に近くにいる小鳥も時々「合奏」している声が聞こえたような
 気も感じさせる「自然と音が調和した2時間」のコンサートでした。


  曲目は、12月ということもあり、「ジングルベル」から始
 まり「トルコ行進曲」、「G線のアリア」、「コンドルは飛
 んで行く」等で、14曲が演奏されました。80人程の方が
 聴衆されていましたが、なにしろ築300年ですから障子戸
 から入ってくる隙間風で、囲炉裏火やストーブで暖を取って
 のコンサート会場でありました。



  コンサートが終わり、障子戸を開けて縁側に出ましたら、
 ほし柿がつるしてあり、私の田舎の実家にもこの季節でよくあ
 った縁側風景で、思わず懐かしくて取ってしまいそうになりま
 したが、カメラのシャッターで撮っただけとしました。




                                                      松木 茂雄(美術工芸科)

                                                 ページトップへ


平成25年「流行語大賞・川柳-2013.12.04


            平成25年「流行語大賞・川柳」

   年の暮れになると、今年去った人、漢字、流行語などが新聞等に載り
 年の瀬の慌ただしさを一層感じる今日この頃です。
 先日、早速流行語大賞が発表され、だいたい思った通りの内容となりましが
 最近の政治や外交、国内の事件等を見ていて、年齢のせいか背筋が寒くなるような
 事や、気持が重くなるような事が多くこれからの若い人や、社会がどのように
 変化するのか自分でも感じられない気味の悪さが残ります。
 そんなときに、流行語の言葉を合わせて"川柳?”と言えるかどうか書いてみました。

   ・特秘法(特定秘密保護法)デモ行進もテロになり? じぇ じぇ じぇ
    ※昔の「スパイ防止法」、こんな時代に再び成立させるのでしょうか、更に学生運動時代に
     生きた私達にデモ行進がテロだという、怖い話ですね……ほんと「じぇじぇじぇ」ですね
   ・イノセント知事 利息ケチって 倍返し
    ※イノセントは天真爛漫とか生真面目と言うような意味、都知事は5000万円返せば済むの?

   ・
消費税・医療費・通行料 増税するなら 今でしょ!
    ※アベノミクスはあらゆるところから金を盗る事かと勘違いしました。

   ・国民が受けたいな 心のこもった お・も・て・な・し???
    ※五輪誘致よりまず私達個民が、おもてなしを受けてみたいと思いました。
 
   皆さん こんなこと思いませんか?。爺の愚痴かも知れません。

                                                自称「読み人知らず」(今でしょう科)

                                                 ページトップへ


つぶやき-2013.11.28

                    つ ぶ や き

   昨日(11月3日)、楽しい友とスリーデーマーチ
  に合わせて森林公園を散策しました。

    
紅葉もいいけど、森の中で常に色の変わらない常緑樹もいいです。あまり日が当たらなく薄日の中の裏から見る葉は、神秘的な美しさをかもし出していました。






   楽しいおしゃべりをしながら、巨人フアンの多い中7連戦まで行った、
  日本シリーズの話,巨人フアンだけれど相手が楽天で 東北だから勢いが
  違うね 等々 どうしても判官贔屓の日本人、巨人が勝って欲しいけどゆれ
  る心がありました。
  結果は歴史に残るだろうと言われた”楽天の日本一“やっぱり根性が違って
  いました。
  いろいろと感動する心 挑戦する心が薄れてくる今日このごろ、自分なりに
  1歩1歩前向きに歩いて行きたいです。


   また、森林の中に大きな木々と花の数々、
  24色のクレヨンのような色がずらりと ならんで とてもきれい。
  黄花コスモスも きれいでした。しばらくの間、見とれてしまう。
  また、来年も見られると うれしいな!




                                                      大平 福子(福祉環境科)

                                                ページトップへ


「霜月の夜明け」-2013.11.15
             
  霜月の夜明け

  この頃の季節、秋の夜長とよく言われますが、もっとも昼間の時間が短い時期ではないでしょうか。
 霜月に入り、寒さも一段と厳しくなってきましたが、相も変わらず朝早く起きて、入間川沿いの遊歩道
 をウォーキングしています。なお、誤解されるといけないのでお断りしておきますが、決して年寄りの
 徘徊ではございません。

  私のウォーキング歴は長く、かれこれ10年は続いています。このウォーキング、年間を通じて、原
 則毎日行っていますが、雨や雪の日などは歩きません。時折りデジカメ片手に歩くこともあります。
 そんなことで、今朝は久々に持って出かけたのですが、早朝に何時撮るのかといいますと、撮影チャン
 スは夜明け前がポイントとなります。それまでは、月夜であっても真っ暗な中、ぽつんと輝くお月様を
 撮っても、あまり面白いものではありませんね。
 そこで、白々と明けてくる東の空を撮るのです。今頃の季節は空気が乾燥しており、澄んだ夜空の地
 上付近から横一線に一筋の光が現われ、徐々に大きくなって行きます。時間の経過とともに、その光の
 筋が地上を底辺とした半径型の光景と化し、夜明けが現われてくるのです。その頃を見計らって、チャ
 ンスとばかりに変わりゆく現象を捉えて行きます。

  このファインダー越しに見る光景は、なんとも素晴らしく美しいもので、一時的にせよ寒さを忘れる
 くらいの感動を与えてくれ、思わずシャッターを押し続けるほどです。漆黒の闇に浮かび上がる白色、
 ブルー、そして群青色へと扇型に広がり、暗闇に浮かび上がる夜明けの絶景が展開されているのです。
 このような言葉の羅列で解かりづらいようでしたら、目を閉じ頭の中の宇宙で描いてみては如何です
 か。でも、実際の映像を見ていただくのが一番かもしれませんね。それでは、夜明けの光景をバックに
 すすきの穂波を撮った写真をお届け致します。


            

   この群青色の空に浮かぶススキ、荒涼とした初冬の雰囲気が新鮮ですね。(‘13年11月22日撮影)

                                                     家中 正利(美術工芸科)

                                               
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「のびのび吟遊」、暑気払いのカラオケをやりました-2013.08.19
      詩吟同好会「のびのび吟遊」、暑気払いのカラオケをやりました!




  2年生になって、課題学習と学園祭で、出かけたり打合せで、昼休みの練習が、ほとんどできません。
 そこで、夏休み中に1回集まろう、ついでに暑気払いということになりました。8月19日、東松山にある
 カラオケ店に集合。暑い中、16名が馳せ参じました。
 一部が学園祭の詩吟の練習、一演目毎にO先生から“バッチリ!”のOKサイン。面々、ついつい気をよく
 して声を張り上げました。二部が暑気払いのカラオケ、一部の詩吟で思いっきり声を出したせいか、即
 スイッチオンで、いきなりハイテンション、時間延長を重ね、大いにはしゃぎました。当日は、結局二部が
 メインとなりました。想定通りです。こんなクラブ、同好会のようなクラスをまたがる学年横断的な懇親も
 なかなかいいものですね。面々の熱唱、熱演ぶりです。

      

   いいぞ、いいぞ!                                 つい、肩組んじゃいました!
   確か、曲目は“美しい十代”、いや“美しい六十代”でした

      

  聴かせられないのが残念です!              (聴いてる場合じゃないわ、             カラオケもバッチリ!
  
変な焼肉の歌なんです、笑っちゃいます!               次、わたしの番だわ!)


      

                  女学生のような歌声でした!                              いい感じですね!


      

       (頑張って!)                     楽しいね、まあ乾杯!               きまってます!


      

      殿中でござるぞ!                                                   一杯どうぞ!
     松の廊下をやっちゃいました!                                          どうも どうも どうも・・・

                                                     徳山 秀雄(地域創造科)

                                               
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行田の観光と食の体験記-2013.05.15

     わが町へようこそ

     行田の観光と食の体験記

    課題研究テーマが「わが町の食文化」と決まった。 各自が居住する市町の状況、観光、
  食文化を仲間に輪番で紹介し食べ歩いて、我々なりの評価でまとめるのである。
  行田に住んで45年以上になるのに、いざ紹介や案内をしようとすると不確かなため、
  その歴史から現状、観光や訪問先の予約などで新たな発見や勉強もした。
  案内をした仲間は荒川があるためか、生活・文化圏が違うのか、ほとんど行田に来ていない。
  課題研究としての詳細発表は別途実施されるので、ここではわが町行田について「歴史的背景」と
  現状を踏まえ観光、食文化、特産物等を訪問したコース順に報告と紹介をする。
  忙しい記念の一日でしたが、次回は家族などとごゆっくり遊びと観光、グルメにお出かけ下さい。

  1 訪問日 :2013年5月15日(水)         
  2 訪問コース:高崎線吹上駅で合流して、古代から現代の行田を観光しながら食べ歩く。


2.1 石田堤(映画「のぼうの城で注目される。)
  石田三成が忍城を水攻めした時の築堤の断面を
  見て堤の上に登り、昔の水攻めの壮大さに思いを
  巡らす。
  この堤に添て近世中仙道から日光への「日光脇往
  還道」が延びていた。






                                          石田堤の上での説明文を

2.2 さきたま古墳公園

  さきたま史跡の博物館(埼玉県名発祥の地にあり
  金錯鉄剣と鏡他国宝多数展示)学芸員に、ここの国宝、
  比企郡の古墳との関連などの説明を受け、「きっと比企
  地方などから古代この地に移住し
  大きな勢力の文化があった」事を知り実感と近親感が
  わく。
  国宝が直接見られた。
  今回は時間が少ないので再来したい所・・





   実物の金文字は きれいですばらしい

           

                   
参加者の9人

 2.3 商工会議所                     
   坂田、新井さんから行田市の状況や産業・物産などの簡単な説明・紹介を得た。
  ・グルメ、食べ物の代表は、フライとゼリーフライ他青大豆の各種製品、うどん・そば、漬物、
   和菓子、塩あんぴん、いがまんじゅう、造り酒屋の日本酒などである。
    城下町だけあって伝統的な食べ物が多い。
  ・ゆるキャラは、「フライのフラべえ」、「ゼリーフライのこぜにちゃん」、
   「青大豆商品の行田豆吉」など。

             


 2.4 足袋とくらしの博物館
 明治から1970年代まで足袋産業が隆盛で、行田が
 八割以上のシェア―を取っていた。今では洋装・
 靴下に代わり衰退してわずかな生産だ。
 当時の工業用ミシンを並べ、足袋を工程順に実演し
 ながら説明され、日本のすばらしい手工業に感動。
 特に工程ごとに工夫が施された工業用ミシンには
 びっくり。





                                         足袋産業の説明を聞き、製造実演を見る

  2.5 昼食はNPOの忠次郎蔵さんで。
  主題の食体験だ。評価は食後個々に採点する。
  先ず行田在来の「青大豆原料の木綿豆腐の冷やっこ」→豆の香りが残る初めての冷やっこ。
  そして評価対象の「十割そば」と野菜のてんぷら→めったに食べられない十割そばに満足。
  打ちたてのソバ、揚げたてのテンプラうまい。
  副食として噂の「ゼリーフライ」→不思議な食感だ。これも評価する。

  
   
豆腐とゼリーフライ(左)       十割そば定食

 2.6 授業で紹介された「ブロンズの童人形」を見ながら、市内を散策する
 道路から電柱を無くし電線を地中に敷設した事により、
 残る変圧器を隠し美観を兼ねて人形の台にしたもので、
 39体が町の中心道路に並ぶ。
 色々なポーズの人形が、「散策する観光客に何かを
 語っている」ような・・・






 2.7 江戸時代から続く老舗の「漬物の飯田屋商店」に
   立ち寄る。

奈良漬の外、色々だしていただいた試食の漬物の
塩味が、お茶と共に体に心地よい刺激を与える。
自宅へのおみやげとして、珍しいものを買う。







        色々な食材を漬物に

 2.8 今度は「和菓子の十万石」に入り銘菓「十万石まんじゅう」などの試食をする。
  伝統的なまんじゅうの味も、時代により多少推移しているとの事。
 店舗の商品にも現代的な創作和菓子があるなど、新規性や工夫の必要な事はどこの世界も同じと
 改めて認識する。(写真を撮り忘れました)

 2.9 地元の造り酒屋「横田酒造」に入る。
  江戸の町にも出荷していた老舗の酒屋で銘酒「日本橋」などを持つ。
 コンパクトな造り酒屋の横田社長に原料から工程及び商品まで説明と案内をしていただき、自動化
 されていないだけ工程が見え分かり易かった。 最後に試飲に入り、運転手を除いた参加者各位が
 いろいろな味の酒を頂く。
 日本酒はよく「地方の造り酒屋に美味い酒あり」といわれるが、いかがでしたか。
 江戸時代の酒の香りを持つという銘柄など特長ある日本酒をおみやげにした。
 (ここも写真を撮り忘れました。複数のカメラがあったのに)

 
 2.10 郷土歴史博物館と忍城「御三階櫓」
  本丸跡地に建てられた博物館は閉館直前であったので、
  残念だが城の周辺に復元された櫓と門、内堀を散策をする
  ことにした。
  ここは昨秋封切られた映画「のぼうの城」で話題になった
  石田三成との攻防戦のあった城址の一部分だ。
  博物館の内部見学は、後日へ。









     御三階櫓を見ながら
                     

  2.11 B級グルメの「フライ」をおやつとして、
    「かねつき堂のフライ」が最後の食体験と評価。

    名前を聞いてもイメージがわかないが、足袋産業と
    関連したレトロな食物。 おやつ時間であるが、食べ
    疲れもあって大きいので2人で半分にした。
    家庭にゼリーフライとフライをおみやげにする人も
    いた。
    明治・大正の味はいかがでしたか・・・


                                                   大きなフライ

  2.12 17時頃 解散 おつかれさま。
  神社仏閣や古墳群関係、利根大堰と武蔵水路、
  埼玉県行田浄水場、サイクリングコース等まだ
  たくさんの見学・体験コースがありますので、
  チャンスがあれば次回のお楽しみに・・・・
  今回の予定に組めなかった創業150年の金澤製菓
  の「塩あんぴん」と「いがまんじゅう」は、家庭
  へのおみやげにした。





     見学と食体験も終わり、一息

  3 「課題研究の食文化」については、9月に実施される
   発表会に向けて、他の市町の担当と共にまとめに入った。

   行田に限らず自分の居住している町を紹介すること
   は良い勉強と新しい発見になり、食体験とあわせた
   ことがそれぞれの町の生き方、工夫・努力などが
   窺えた。
   今後の楽しみができるだけでなく、身近な事でも
   「行動すること」のすばらしさを実感した。

 参加者 地域創造科
    伊深、大島、笠原、清水、関川、徳山、
    行方、山口、渡辺の9名
 撮影:伊深力、大島俊光 制作・文責:関川忠彦







                                               このパンフレットが分かりやすい

                                                  関川 忠彦(地域創造科)

                                               
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つぶやき-2013.06.12
                            つぶやき


               

    とげとげ・いぼいぼで、黄色い華麗な花の新鮮な≪きゅうり≫先週(6月12日)
   「細くて・食べるのかわいそう!」何って思いながら、パクパク3本食べてしまいました。
    みずみずしく、歯ざわり良く何にもつけないでペロッと!
    「学園で農園やります」って言われても、私はただ「すごい」と思っているだけ…土を耕し、
    肥料をやり、柵を作り、草を取り、水やりなど大変なのに…!
    「ごちそうさま・きゅうりさん」これからも、トマト・なす・さつまいも・大根など…食べら
    れる日,待ってます。(草取り位はいきますが)


             

                 <学園の農園>

                                                  大平 福子(福祉環境科)

                                               
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埼玉県立松山女子高校・書道部の「書道パフォーマンス」-2013.02.11

  2月11日(月;祭日)、東松山の市民活動センターで開催された松女(まつじょ:松山女子高校の
 地元での呼称)の「書道パフォーマンス」を見て来ました。
 最近ではTV出演やイベント会場等で、松女の「書道パフォーマンス」を見られた方もいらっしゃる
 かとおもいますが、東松山市民のひとりとして、ご紹介させて頂きます。
 私も実演をみるのは今回で3回目となりますが、曲に合わせて踊りながら大きな筆で躍動感あふれる
「書道」するパフォーマンスは、現役女子高校生の若々しく新鮮な「演技」を毎回披露してくれます。
 同時に、将来を背負う若い世代の「夢とエネルギー」を、メッセージとして我々に伝えてもいます。

  
        
昨年のロンドンオリンピック開催前に、日本選手団壮行会に披露したパーフォーマンスを再実演

  松女の書道部は創部12年で、昨年の「書道パフォーマンス・全国高校選手権」でみごと優勝を
 果たし、「かなもじ書道」での優勝実績もあり、今や書道の「松女」は全国トップレベルの有名校
 となっております。
 また、東松山市の「観光大使」として、スリーデーマーチの会場で披露するなど各所から出演依頼が
 多く寄せられているそうです。
  当日の会場での説明で、3月に開催される野球のWBC(ワールド ボール クラッシク)に出場
 する日本代表選手向けに「応援メッセージ」を、また3月20日(水:祭日)には東松山の
 「ピオニウォーク」イベント場にて「書道パファーマンス」を披露する予定となっているそうです。

      
  以下写真は、当日披露された「東北応援メッセージ」を含めた「書道パフォーマンス」の一場面
  

         
 

  定員500人と言われているホールは超満員で、立ち見も出て盛況のうち予定されていた5曲の
 演目が終了しました。ところが客席からアンコールを求める声と拍手が出て、予想もしていなかった
 6曲目も
披露となり、1時間半にわたる若さ溢れるパーフォーマンスで、また「元気」をもらって
 帰宅した次第です。

  *ご参考までですが、興味のある方は、ネットで検索すれば実演映像ビデオ等が閲覧できます。

                                                    松木 茂雄(美術工芸科)

                                               
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最近始めたこと-2013.01.24

                   最 近 始 め た こ と

    寒さ厳しい毎日が続いていますがそれにも負けず、三ヶ月ほど前からスポーツ吹矢という
  ものをはじめました。
  毎週1回1時間半程です。きっかけは市の広報誌を見てどんなものかと思い申し込んで見
  ただけという単純な気持ちで、今まで見たこともないスポーツでダーツの様なものぐらい
  の認識でいました。


                 

   会場は15名ほどのメンバーで女性も6名ほどいますが、今回の新人は私と82歳の男性の
  二人でした。他の人たちは私より先輩ということになります。
  先生から「スポーツ吹矢」の特性である腹式呼吸を行うことによって、心身の健康維持・
  増進を促すとともに、受講生相互間の親睦を図ることにあるとの話があった。
  また、スポーツ吹矢は礼に始まり礼に終わる事を教わる。
  初心者の私は的から5mの所より始めましたが、先輩たちは8~10mかそれ以上の人も
  いました。

   1mほどの長さの筒に矢(ビニール製)を入れ1回に5本吹きます。的は真ん中が7点、
  5点、3点、1点となりこれを5ラウンド行いトータルを競うものです。
  最初の頃は欲もなにもなく的に向かい一心に吹いていましたので、真ん中の7点に5本全
  部が当たる事もあり先生から大分煽てられましたが、その後は有りません。
  12月に全員で試合をしました。4ラウンドで4位という好位置で最終ラウンドに入りま
  したが、なんと!!あの新人の82歳の方が5本全部を真ん中に当てるという快挙で逆転
  され結局私は5位でした。
  今月からまた頑張りたいと思うこの頃です。


                                                久保 巌(福祉環境科)

                                                   ページトップへ


「はつらつ体力アップ教室;鴻巣市」に参加体験のお話-2013.01.22

  鴻巣市介護保険課による【元気アップシニア事業】の内、「はつらつ体力アップ教室」に
 参加体験致しましたので、非常に良い企画と同時に、体力アップに感心ある人の参考になれば
 と思い投稿します。
 皆様の自冶体でも、同様な事業が行われている可能性があると思われます。

 場所: 鴻巣市総合福祉センター2階大ホール ※各自の市でも同様なものがあると思われます
 回数: 全13回 毎週金曜日(月3回程度) ※初回と最終回に体力測定あります
 時間: 14:00~16:00 (丸々2時間)  ※送迎車あり(別に前後30分必要)
 費用: 無料  ※事前に医療機関の心電図を含む検診と毎回血圧・脈拍検査があります
 持物: タオル・飲み物・筆記用具  ※水分補給に気を使って指導しています
 道具: 貸与(エアロビマット・ストレッチボール(ギムニク)・セラバンド・バランスパッド・椅子)
 講義: 栄養のお話・口腔のお話(奇数回のみ約30分の講義)
(注)下記資料は鴻巣市介護保険課の講習会資料の一部です!



  

  

  



   ※ ストレッチ体操の具体的なマニアルが欲しい人は「埼玉県ホームページ」で入手可能。
      埼玉県HP>組織で探す>健康長寿課>健康>健康づくりプログラム
       ① ときめき3分間パワーアップ体操  1.29MB
       ② Let’sときめきストレッチ  16.16MB
       ③ ときめきホームトレーニング  524KB
       ④ ときめき ながら運動  3.41Mb
       ⑤ リズム運動  1.8MB
       ⑥ ボール運動  1.29MB
       ⑦ 水中運動  1.07MB

      【日常編】【家事編】【通勤・仕事編】【リラックス編】
       以上が入手が可能です。


 

 ※ 運動・栄養・休息のバランスを取りながらすることが大事です!肉抜きは駄目ですよ!
   塩分を抑える人はインスタント食品・加工食品は極力止めましょう!

 


 

 ※ 健口体操の重要さが講習会で認識しました。 老化により唾液の分泌が悪くなり、口臭が
   気になったり、消化が悪くなったり、誤嚥がひどくなると「胃ろう手術」せざる得なくなります
   注意しましょう!

                                                  島村 公三 (美術工芸科)

                                                       ページトップへ


「2536歩の散歩」;深谷駅周辺-2013.01.11

   「2536歩の散歩」;深谷駅周辺  (新年度の学習とその後日談)

             

  新年度の講習は、エッセイスト米山 実 講師による『地域とボランティア』の講義で開幕した。

 講師の話術は時間をも忘れさせるほどの巧妙さで、テンポある爽やかなものだった。

 その講義で、私が、印象付けられた箇所を若干長くなるが紹介すると・・・・

“地域社会に於けるボランティア活動は、「義理ではなく、自分の興味や関心によって、また時間 

 の余裕や、生活スタイルに合わせて、気軽に参加する活動と」意義つけ、更には、「自分らしさを

 大切にして、楽しくする事」をも心得る、「始めたからには、継続させ、自分が始めた事とした

 責任を大切に、また他の人の考えは尊重し、お互いの違いは認め合う事」も大切なポイント。“

 
だと自分なりに理解したのだが・・・・・・・・

 続いて、地域のボランティアに支えられている実例、 深谷シネマほかの5例の話と続いた。

 残り時間の15分は『一緒に歌いましょう』をテーマにギターの弾き語り“この街”“花は咲く”

 などを合唱で閉幕。 拍手!拍手!と喝さい!

 新年にふさわしい、爽やかな1時間30分だった。

          


  実は、この後日談がある。上述の実例の“深谷シネマ”の話を聞いた時、是非訪ねて見たいと

 思
った。それには理由があった予ねてから深谷駅舎の撮影を計画していた事重なった

 からで
ある。幸いシネマの上映映画は、あの見逃した『天地明察』だった。上映日時の制限も

 あるので、
急遽散歩とかねて出かける事とした。

 講義の2日後、映画上映開始の10分位前にシネマを探し当てた。シネマは250年の歴史を持つ

 七つ梅酒造の 西酒蔵跡の一角
を、60席の映画館に改装したもので、判り難いのも当然だった。

 私の入場の前に入場した方は、先日講義を受けた米山先生に似ていたのだが、自信がなく入場の

 係りに尋ねたところ、“米山先生ですよ”と答え、館内に先生を呼び戻しに行って下さった。

 上映開始までの間は、挨拶と今日ここに来た経緯を話した。先生喜んで下さった。

 映画が終わってから、先生はシネマと別棟の旧酒蔵家屋に案内された。

    

  そこは、古本屋だった。棚に並ぶ本は、総て近隣の人の寄付によるものだそうである。

 一般社団人
【まち(のこ)深谷運営するものだが。その専務理事入江 明氏を先生から

 紹介受けた。

 入江専務は先生と一緒に2階の40畳位の部屋を見せ、今改造中だが完成すれば、子供中心とした、

 新しいボランティアの基点となる“寺子屋”を立ち上げる予定だ、との説明を加えた。

 新ボランティア活動“寺小屋”の成功を念じつつ、先生に挨拶してシネマを後にした。

            

 寒いが雲ひとつない蒼空、地方の駅舎と思えない立派な深谷駅、映画館での米山先生との出逢い、

 映画ストーリの感動、“寺小屋“誕生に接した等、濃い今日1日に思いを馳せつつ、帰路を急いだ。

 万歩計は2,356歩を示していた。気持の充実に比べてチョト寂しい歩数の散歩だったかナ・・・・。

                                                     瀬田 善克(美術工芸)

                                               
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私がカラオケを歌えない理由(わけ)-2012.12.05

  

私がカラオケを歌えない理由(わけ




    忘年会シーズンに突入です。皆様はかけ持ちで、まさに師走の忙しさと思います。
   私も夜の部3つ、昼の部2つで大忙しです。
   「歌えません。音痴で駄目です」いつも頑固な私でしたが、内心は、「一曲くらい歌える
   ようになりたいな!」と切に思っていたのです。
   今回1大決心をして、私の地声の音域で歌える曲を見つけ出しました。

    「琵琶湖周航の歌」です。


    ところが、ところがです。「我は海の子----」を、
   声を張り上げて練習を始めましたら、、、、
   愛猫のカー君が全身の毛を逆立てて、恐怖の眼差しで私を見、
   脱兎のごとく、押入れの中に逃げ込んだのです。
   中でシャーシャーと怒っています。
   ものすごい拒否反応です。



12年前に亡くなった我が家2代目の猫シルキーも、私が歌い始
めると「闘争的になり「やめてくれ」とばかりに必ず噛み付い
てきました。
猫たちの抗議には勝てません。私は、早々に
「カラオケデビュー」を諦めました。シルキーが、
あの世から噛みつきに来ら大変ですから----。




                                                吉田 多枝子 (福祉・環境科)

                                                     ページトップへ


奮闘努力の甲斐はありなし-2012.10.21
   

             奮闘努力の甲斐は、ありなし!
       ;第1回「ちば アクアマラソン」


           



■東京マラソン(落選中)より、森田健作が好き! 
10月21日(日)開催された、第1回「ちば アクアマラソン」
に出場しました。
“ ちばを走ろう~ アクアラインの風にのって ”テーマ
通りの爽やかな、森田知事の開会宣言と号砲でした。
明らかに東京マラソンを意識した興奮(キンキン声)が、
メイン会場いっぱいに響き渡りました。 

 ゲストの増田明美さん、千葉眞子さんの笑顔とエールも素敵で、感極まるスタートが切れました。
参加出来て走れて、石原知事よりも森田知事が好きになりました。
参加費は同額(東京マラソン)の1万円ですが、快晴、無風のアクアライン景色は最高です。
いきがい大学の“ 千葉 ”が走った 「CHIBA AQUALINE MARATHON」 奮闘記です。

            


■マラソンはリハビリから!
  そもそも、私が走りを始めたきっかけは、10年前の病後のリはリハビリでした。手術後に、筋トレ
 のランニングマシンによる脚力強化をしたのが最初です。それがウォーキング、ジョギング、
 ランニングの段階を経て、5キロ、10キロ、ハーフ(21.09キロ)、フル(42.195キロ)に進化して
 健康管理をするようになりました。実績はまだまだですが、今年度はハーフ2回に今回のフルを
 加えて、仕上げのつもり走って見ました。年を経るごとに時間の短縮よりも参加して完走するのが
 目標になりつつあります。

■結果は完走がやっと!
 9月まで続いた今夏の猛暑を言い訳にしても完全な走り込み不足でした。高ぶる気持ちを抑えなから
 も、いよいよ朝10時 木更津市京浜公園を快調にスタートしました。アクアラインの橋脚部分の折り
 返しの20キロまでは順調な走りです。ETCカードなしで走れる ”海ほたる” などのロケーションを
 楽しみながら30キロを過ぎました。ギョギョ、気温は25度を超え、余裕はここまでか ? 高低差が
 多く、アクアライン部分と、35キロ、38キロの 双コブらくだ 2箇所のUpDownは、非情で年寄
 ランナーにとって地獄を味わう事になりました。結果は自己ベスト時間を軽くオーバーして5時間
 での完走がやっとでした。
 6時間の制限時間もあり完走率は73%位だったらしい。15,000人参加で10,000人強の完走者数は、
 市民参加のレースとして低いほうであろう。帰りの電車の中で、痛い足をさすりながらちょっと
 自分を褒めてやりました。
 
              

■奮闘努力の甲斐!
  4月からは新しい自分探しを初めて、いきがい大学に加えて鴻巣の市民大学にも通っています。
 目も悪く?なかなか自分や生きがいを探せませんでしたが、しかし多くの同級生も出来て、
 忙しく毎日を過ごしています。
 仕事から距離を置いた生活にも慣れて来ましたし、2年生へ向かって余裕を持ちながら
 ゆっくり歩いて行こうと思っています。いきがい大学で始めた水彩画はもちろん、ギター伴奏、
 フルマラソン(4時間で走るサブ4)など上達、達成はまだまだですが、きざしは見えます。また来年へ
 の挑戦を策略しながら、奮闘努力の甲斐、ありなしの精神で頑張りたい。


                                                  千葉 孝夫(美術工芸科)

                                                   ページトップへ




アルプスの蝶-2012.09.11
                     アルプスの蝶

                    
栂池自然園


                  緑の木々の間に雪渓を見ながら

    

                    ふと触れた口唇は、海水のよう
              小さな木の橋の上にさしかかると
              さわやかな風に乗って蝶が舞い降りた


              


          右手首には、カメラのストラップが・・・
          その甲の上で蜜を吸っているかのように
          あちこちへ小さな感覚が移って行く



               

                                       (塩分補給中)
                    数分立ち止まり何とかカメラに収め
              歩き始めたが飛び去らず


  
向こうからすれ違う人が
「まだ、止まっているのですか?
お友達が、会いに来たのですね」と、声をかけていく
「えっ、まさか・・・あなたは誰なの?」
 友人の笑顔がよぎった
しばらくして真っ青な空へ
舞い上がって行った





                                                 島村 恵子(美術工芸科)

                                                     ページトップへ


 「ヒッグズ粒子 発見!」って何?-2012.07.10

           「ヒッグス粒子 発見!」って何?  

・先週の7月4日(水)、5日(木)にかけて
 テレビ、新聞等のトップニュース扱いで「ヒッグス粒子 
 発見!」が報じられました。興味があるので、新聞、
 ネット情報を拾い読みして、少しだけ理解出来たような
 気がします。


・何でトップニュース扱い?
 左の図によれば、*素粒子の中で、四つあると
 言われていた粒子で、ヒッグス粒子だけ発見され
 ていなかった。                         (出典 朝日新聞)
 この粒子は、重さ(質量)をもたらしているもので
 この画期的な発見で、宇宙誕生、地球誕生、生物
 誕生等の謎が、これで解ける可能性が出てきて世紀的な発見として期待されるからです。
 また、発見装置には、日本の光学系関連メーカーや科学者が多数参加して、発見の下支え
 しているそうです。

    *素粒子とは、「物理で、物質または場を構成する最小単位物質で、それ以上分解できないもの。
    「陽子、中間子、中性子など」(講談社 国語辞典より)



                      (出典     日本経済新聞ニュース)

   □ビッグバン後(今から137億年前)
    ・100億分の1秒後に「ヒッグス粒子」が発生。
    ・質量(重さ)がない素粒子は、光速(重さがない)で飛びだすが、「ヒッグス粒子」に
     邪魔され、減速。
    ・速度が遅くなり、3分後に素粒子が集まり始め集団化する。;原子核ができる。
    ・38万年後に、原子、分子ができ、物質の源となる。
    ・9億年後に、星や銀河ができる。
    ・90億年後に、地球誕生。    (今から46億年前)
    ・98億年後に、地球上に生命誕生。(今から約40億年前)

   例えば、小雨混じりの霧(水蒸気が一杯)の中を走るマラソン大会のようなものです。
   大勢のランナーが乾いたシャツを着て一斉にスタートしたが、徐々に水蒸気(ヒッグス粒子)を
   吸いこんで、途中からシャツが重くなり、スピードが減速します。
   10Km付近経過すると、トップ集団、第2、第3集団・・等ができて、集団化
   (原子、分子・・星、銀河)の塊ができるようなものです。

   □現在、私たちの目に見える星等の物質は、宇宙の4%。23%を占めるとされる「暗黒物質、
    さらに多く存在する「ダークエネルギー」とは一体何か。ヒッグス粒子が開く新しい物理学
    こうした難問を解く糸口となる(2012年7月5日、共同通信より)

   ☆でも、「神秘的」なものは、そのままにしておいて欲しい面もありますが、
    もうすぐ梅雨明け。;去年は、7月9日だったようです。
    もし、蒸し暑く寝苦しい夜、星を見ながら「宇宙の彼方」を散策する「夢」でも見られたら
    いかがですか。
    それでも眠れない場合は、「いきがい28期のホームページ」の閲覧で、気分転換してみては
    いかがでしょうか。

                                                    松木 茂雄(美術工芸科)

                                               ページトップへ


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