「無言館」へ絵画観賞-2011.10.28

               =無言館=
学園祭も終わった10月28日、学園の休みを利用して、我々水彩画クラブ5名は、長野県
上田市にある無言館に絵画観賞に行きました。
無言館は、太平洋戦争(第二次世界大戦)当時絵を志し戦争によって亡くなった若者たちが
残した絵画を展示してあるところで、遺族の意思によって展示されています。
絵画の良し悪しは分かりませんが、その全てに当時の若者たちの心を込めたんだなあ、という
青春の無垢な心を感じることはできたように思われました。

特に私自身は女性の絵が全て
美しく見え、私自身の20代に
感じていた女性への思いが甦って、
エネルギーさえ受け取れたように
感じました。
観賞後5人は管内(第2展示館)に
ある食堂でコーヒーを飲みながら、
感想会を催し、今後の絵の作成に
向けて熱く語り合いました。

無言館を後にしてから、インターに入るまでの途中の海野宿(北国街道途中の宿場町)に寄って、昔の旅人の気持ちを感じながら帰路につきました。
 投稿日 記事名  備考
 2011年10月30日  無言館へ絵画鑑賞  
 2011年8月21日 「水彩画3」クラブ紹介  


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会田吉成(ボランティア共生)

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海野宿にて

クラブ紹介(水彩画3)
部員数は、クラブ成立の最低条件である5人ギリギリでやっと成立。
5名のうち4名は義務教育以来、筆をもったことが無いというど素人。
1人の方が美大出身とのことで、その方に手ほどきを受けることに決定。
まずは、自宅にある画材(子供が使っていた物等)集め、そして自分が描き
たいもの持ち寄った。
まず最初に描いたのが、水彩画の本にあった「かぼちゃ」、そして本物の
「りんご」・「花瓶」・「枇杷」。いずれも単なる静物画だが、実際描いて
みると形がいびつになり難しい。
質感をだすのが又難しく、鉛筆の持ち方も先生から教わった。絵具の塗り方も
原色で塗らない、色を混ぜて塗り、にじみをだすのが水彩画のコツのようだ。
要は、「本質を捉えていかに美的に表現できるか」がよしあしの分かれ目らしい。
今は、教室の窓から見える「林」・「ひまわり」を描いている。
果たして、学園祭に額に入れた立派な絵が完成するのか心配である。
夏休み返上で描いている。

「水彩画3」クラブ紹介(2011.08.21)

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山野辺 寛(ボランテイア・共生)


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