学園祭をみんなの協力で!
太極拳は 24式が定番ですが、 初心者用として「不老拳」
(第1式から第9式まで)が有ります。 1学期は7回のクラブ
活動で主にこの9式の形を練習しましたが、 なかなかスムース
に手や足と体が動きません。
ゆっくりと蛸のようにのらりくらりと動かすため、メリハリがなく
次の形(動作)のイメージが持ち難いです。 また 手の動きに
応じて呼吸と視線が大事だしその上、全員の動きに合わせて
揃えるのは易しいようで難しいです。
長い夏休みの期間中、2日間の自主練習に参加し忘れかけて
いたのをCDの部分解説を聞きながら思い出し、また みんなの
協力で充実した練習に汗をかきました。
10月の学園祭に向けて更に磨きをかけ、演武を発表したいと
思います。
小野会長の説明と太極拳愛好者の川名さんの協力を得て自主練習を
無事終了することが出来ました
お陰さまで、夏休みボケすることなく,型の確認や流れのイメージを
9月のお稽古に繋げると共に学園祭への準備が整ってきました。
夏休み自主練習後、学園の坂下にある御蕎麦屋さんで親睦会をしました。
蒸し暑い中、練習に励んでお腹がとても空いていたので、初めのうちは黙々と
お腹に納めてましたが、満たされるとあれこれと会話が飛び交い楽しいひと時を
過ごすことが出来ました。
2011.5.27 「太極拳 三心会」が、発足しました。
「三心会」の名称は、専科2期の「二心会」を参考にさせて頂いたのと
学園の指示で「3」の数字を入れて決める事に従って付けられました。
その結果、太極拳の極意「調心」「調息」「調身」を秘めた名となりました。
会員の構成は、健康づくりコース10名 郷土を知るコース2名
ボランティア・共生コース1名 男性7名 女性7名 会員数14名
柏俣先生ご指導の下、ひたすら外面の動きを真似る事に集中してきました。
太極拳の動きは、ゆったりゆっくりしているのでついて行けそうです。
楊名時太極拳の動きは、白鶴亮翅の型に表現されている様に
多くが、蛇と闘争する鶴の姿をヒントに創り出されている事を
先生の説明と書物から学びました。
目標は、稽古を通じて会員が、仲良く楽しく和して健康増進することです。
1年間、鶴の舞う姿を心に描きながら優雅にして力強く舞たいものです。
(八段錦の第7段錦 拳を突き出す;2011.7.22)
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